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不妊治療の内容選択は、患者様の方針、ご予算によります。また患者様の年齢、不妊治療歴といった内容も考慮して行われます。当病院では、一般的な不妊治療から高度生殖補助医療(ART)まで行っています。
●人工授精
●体外受精(IVF)
●顕微授精ICSI(イクシー)法とIMSIイムジー法
ICSI(イクシー)法とは顕微授精のことです。
精子が極端に少ない、またはY染色体上の精子形成関連遺伝子(AZF)に問題がある場合に行われます。
顕微鏡下に細い針を使って良好な精子を卵子の中に注入する受精方法のことをいいます。
受精後、受精卵(胚)を育て子宮の中へ移植します。
IMSIイムジー法とは
ICSIより超高倍率の顕微鏡(×6600倍率)を用いて、より形態のよい精子を選択可能となります。
通常は顕微鏡下400倍で精子の選別を行い良好な運動性と正常な形態を併せ持った精子を卵子に注入します。一方IMSIは6600倍以上での精子観察を行う為、精子頭部の状態まで詳細に観察・選別した上で精子を卵子に注入し受精を起こします。
GIFT(ギフト)法とZIFT(ジフト)法
GIFT法とは
腹腔鏡で採取した卵子と精子を卵管膨大部へ移植し女性子宮内で自然受精を促す方法です。
(受精する前の精子と卵子を卵管の中に移植する方法)
この方法は女性の卵管が少なくとも片側正常な機能をもっている事が必須となります。
ZIFT方法とは
卵子と精子を培養室で受精卵に育て、受精卵を卵管に移植する方法のことです。
また、受精卵胚を卵管内に移植する方法は受精を確認してから移植する為IVFより妊娠率が高くなっています。